堅苦しい話ばかりでは疲れてしまいますので、今日は雑記とまではいきませんが、9歳になる私の娘のことについて少し・・・。親ばか丸出しになってしまうかもしれませんが、ご容赦ください。
今、娘の興味は車
今年9歳になる私の娘ですが、最近の興味は車! 道を走っている時など、すれ違う車の車種をしつこく聞いてきます。私も嫌いではないので、答えられる範囲で教えてあげていますが、さすがは子供。すぐに覚えてしまいます。そうなると困るのは、いい加減なことを教えられないということ。
ディーラーに整備に行った際に、片っ端からカタログを読み漁り、最近ではマイナー車種などを娘から教わる始末・・・。女の子なんだから、もう少し女の子らしいことに興味を持ってもいいんじゃないの?と、娘の将来を案じてしまいます。
排気音すら聞き分ける
更に驚かされたのは、車の排気音を聞き分けてしまうということ!聞き分けるとは言っても、車種まではさすがに無理で、大きくわけて、
- レシプロ普通車
- レシプロ軽自動車
- ディーゼル車
- ハイブリッド車
- 水平対向エンジン
- ロータリーエンジン
と、こんな感じ。気付いたのは小学校1年生の頃、私が会社から帰宅した際、家に近づいてくる私の車の排気音が分かり、もうすぐ帰ってくるよ・・・と妻に教えたそうです。まあ、ロータリーエンジン、且つ爆音なので、慣れればすぐに分かるとは思いますが、近所にいる、同じく爆音のシルビアやインプレッサが通っても、あれは違うよ・・・と妻に教えるそうです。車に全く興味がない妻は不思議でたまらない様子。
私と一緒に家にいる時も、家の前を通り過ぎるシルビアやインプレッサを、「あ、今のはあそこのインプレッサだね」と、嬉しそうに教えてくれます。
保育園に入る前から私の車でよくドライブしていたので、良くも悪くも私の影響がモロに出てしまっている娘です。
将来の夢
娘の夢ではなく、私の夢で申し訳ございませんが、娘の携わった車を購入してドライブするのが夢です。
まだ小学3年生なのに、気が早すぎですね。 私、自動車業界には無縁ですが、一介の機械設計者でして、車を構成する要素のどこでもいいから設計してみたいと思っていました。でも一家の主である以上、リスクを冒してまで転職する勇気はなく、年齢的にも諦めざるを得ませんでした。
娘は女の子にしては珍しく、理系が好きなようで、車も好きとなれば、その道に進もうとしてもおかしくありません。全く強制するつもりもありませんし、娘の好きなことをやってくれれば、それで満足ですが、あわよくば・・・娘が設計した車、欲を付け加えるとロータリーエンジン搭載車に乗り、峠道を気持ちよくドライブできたなら、最高の幸せです。
終わりに
・・・というような妄想をしながら、寝息をたてて爆睡する娘を隣に乗せて、曲がりくねった峠道をドライブしていた晴れた昼下がりでした。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
それでは、良きカーライフを。