初めての車選び 練習用の中古車って必要?

      2017/04/25

車購入イメージ

新生活が始まり、運転免許証を取得し、いざ車の購入!という方も少なくないかと思います。でも、車選びってどうすればいいの? ぶつけそうだから最初は中古車にしようか? 色々な選択肢があって悩みますよね。ここでは悩み多き車選びの一助となるような考え方を紹介致します。

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まずは練習用の中古車?

運転免許取得したばかりの初心者の場合、まだ運転に慣れず、擦ったりぶつけたりすることが多いかもしれません。その為、まずは中古車を購入して練習しよう。そう考えるのは自然なことですし、間違っていません。

他人の不要になった車を買い(受け継ぎ)、製品寿命が尽きるまで乗る。というのも一種のエコです。

中古車という選択 ライフサイクルアセスメントを考慮した車選び

ですが、ここで問題となってくるのが、車の購入に関してまだまだ無知な初心者が、程度の良い中古車を選べるかどうか?ということ。

残念ながら製品寿命が尽きかけているような中古車を、平気で販売している業者も少なくありません。車の取得には車両本体価格以外にも、税金などばかにならないお金が必要です。車購入に詳しい友人・知人がいれば、同行してもらって、入念なチェックをお願いしてみるのもいいかもしれません。

中古車選びは難しいものです。程度が良く安価な中古車を見極められるようになる為に、別途記事を書きたいと思います。

それでは新車は?

初心者がいきなり新車? と思われる方もいるかと思いますが、私は十分選択肢に入ると考えます。

まず自動車メーカーのディーラーは、一定以上の信頼があります。担当セールスの当たり外れや、ディーラーの対応の当たり外れは多少ありますが、メーカーの看板を背負っているので、大きく外れることはないでしょう。

また、新車には必ず、長期の保証があります。初期の不良はもちろん、小さな不具合なども無償で対応してくれるのも心強いです。半年毎の点検を続けることで、延長保証を実施してくれることもあります。

ドライバーも新車ということで、大事に慎重に運転するよう心がけ、不注意による擦りやぶつけることも少なくなるかもしれません。

もちろん、デメリットもあります。新車は中古車に比べ、車両価格も高くなります。運転免許を取得したばかりの方は若く、経済的にもゆとりはありませんから、車購入、維持管理など、経済的な負担は大きいでしょう。

用途を考える

新車も中古車も一長一短なのはお解かりいただけたでしょうか。ではこの膨大な選択肢の中から、自分に合った車を選ぶには、具体的にどのような事を考えたらいいでしょう?

まずは、自分が車を購入して、何に使うのか?を考えましょう。通勤通学、近場の買い物など、主に移動手段として必要なのか? 休日のレジャーや旅行など、移動中も快適に楽しく使いたいのか? 綺麗にかっこよくドレスアップしたい、サーキットで速く走りたい、後々の買い替えを視野に入れた練習用として、等々。

通勤通学、近場の移動手段

都市部では不要かもしれませんが、地方では公共の交通機関が少なく、車が必須という地域もあります。とにかく車がないと不便! なにはともあれ移動手段!という方は、軽自動車やコンパクトカーなどが良いでしょう。

短距離の移動=「ちょい乗り」が主になりますので、燃費は悪化するでしょう。車両本体価格以外に、車検や自動車税、ガソリン代など、ランニングコストを考慮した選択が大事です。

休日のレジャーや旅行

都市部では日常の移動手段は公共交通機関を使用し、休日などに遠くへ旅行やレジャーに出かけることもあるでしょう。長距離の移動を考慮すると、室内空間の快適性が求められます。7人~8人乗りの大きな車や重厚感のあるセダン、燃費を考えるならハイブリッドカーも良いでしょう。

たまにしか乗らないような使い方だと、車の調子が悪くなりがちです。最低でも1週間に1度は20分程度、車を動かしたほうがいいかもしれません。中古車の場合、特に注意が必要です。

ドレスアップしたい

車の楽しみ方は人それぞれ。好みに合った外装や内装にドレスアップしたいという人も少なくありません。メーカー純正オプションやメーカーのチューンナップブランドなどに、好みのパーツがあれば、そちらを選択するのもアリです。

エアロパーツなどは後から次々と追加するよりも、購入時にセット(フルエアロ)で装着したほうがいいかもしれません。外装の塗装は劣化する為、後からエアロパーツを追加すると、色合わせが難しく、浮いてしまう可能性もある為です。

中古車の場合は、自分好みのパーツが装着されている車を選ぶのも手です。車のアフターパーツは高額なものも多いので、最初から装着されていれば、その分お得ということになります。もちろん、しっかり整備されている車を選ぶことも大事ですが。

また、マイナーな車種よりも、メジャーな数多く出回っている車種のほうが、パーツは豊富ですし、ネットでのレビューや評判も調べやすいです。

サーキットで速く走りたい

必然的にスポーツタイプを選ぶことになりますが、正直なところ、初めての車ではお勧めできません。中古車ですと、ハードに走り込まれていて、状態の良くない車もあります。

新車で購入して、自分のレベルに合わせながら、コツコツとチューンナップして、いずれはサーキットデビューしよう!とお考えであれば、そのほうが練習にもなりますし、長く乗り続けることで、自分の手足のように自由に扱えるようになります。

但し、一般的な車と比べて、維持費・メンテナンス費は高額になりがちです。ランニングコストも十分考慮して決めましょう。

練習用として

最初は練習用として安い中古車で・・・そういう考えは一般的に広く浸透しているようです。車両感覚も身についていないうちは、ぶつけたり擦ったりすることも多いでしょう。そういう割り切りのもと、安い中古車を購入するのも一つの手です。

しかし、いずれ買い換えるであろう車も考慮しないと失敗することになります。小回りの利く小さな軽自動車を練習用として、そこから3ナンバークラスの大排気量セダンなどに乗り換えた場合、車幅はもちろん、操縦性やパワーなど、全てが別次元です。練習用で培った車両感覚は全てリセットされると考えましょう。

将来欲しい車が3ナンバークラスの大きなセダンであれば、一回り小さい5ナンバークラスのセダン、背の高いミニバンやワゴンなら、同じくらいのミニバンやコンパクトカー、といった具合に、将来欲しい車と車格が似ている車を選ぶべきです。そうすれば、練習も無駄にはならないでしょう。

候補が決まったら予算と相談

普通の考えでは、予算ありきだと思います。しかし私は「好きな車を長く乗る」という考えなので、まずは好きな車種の選定を先に持ってきました。そのほうが愛着も湧き、大事に乗ることができると考えるからです。

そうは言っても予算が少なければ、妥協せざるを得ません。はやる気持ちを抑えてお金を貯めることも一つの選択肢です。決して安い買い物ではありませんので、後悔のない車選びをしたいものです。

車両本体価格「以外」が重要

新車であれば車体価格にオプション、税金、その他諸費用など全て合算して、○○○万円です。と見積もりを貰えるでしょう。中古車でもその点は変わらないと思います。

その価格だけを見て、支払えるかどうかを判断するのは危険です。車は取得してからのランニングコストが割と重く圧し掛かります。ガソリン代、整備費、自動車税、駐車場代、車検代、自動車保険、等々。一括で支払えるのであれば、ランニングコストとご自身の収入を照らし合わせ、無理なく維持できるか確認しましょう。

ローンを組む場合は月々の支払いにランニングコストの月額を足し合わせる必要があります。無理なローンを組むと、せっかく手に入れた愛車を泣く泣く手放すことになるかもしれません。

節約できるランニングコストは?

ガソリン代は走る距離によってまちまちですが、燃費の良い車のほうが節約できるのは言うまでもありません。燃費というとハイブリッドカーに目が行きがちですが、最近注目されている、クリーンディーゼル車という手もあります。ガソリンよりも軽油のほうが安いからです。

整備費をケチるのはあまりお勧めできません。整備費をケチることにより、車の寿命を縮めてしまっては、かえって高くついてしまう可能性もあります。信頼できる整備工場やディーラーで適切なメンテナンスをしましょう。車検時の整備についても同様です。

税金は車種によって変わってきますが、基本的に車種別で一定額です。また、駐車場代も必要な方、不要な方それぞれですが、大体相場は決まっています。

自動車保険は各社様々な商品があります。安ければいいというわけでもなく、自分や自分の車に合った保険を選ぶことが大事です。自動車保険を一括で見積もりしてくれるサイトもあります。こういったサイトを活用して、自分に合った保険を見つけてみてはいかがでしょうか。



おわりに

いかがでしたか? 初めての車選びはワクワクする一方、不安も大きいですよね。この記事が少しばかりの参考になれば幸いです。

それでは、良きカーライフを。

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