正解は無い?車の選び方 7つのアプローチ

青いスポーツカー 車選び
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青いスポーツカー

初めて車を購入する、あるいは車を買い替える、そんなとき必ず迷うのが車選びですよね。新車なのか中古車なのか、スタイルは?燃費は?

ぶっちゃけると、誰がどんな車を買おうと、第三者がとやかく言うことではないんですよ。本人が満足なら、それが正解!

今回は、車選びにはどんなアプローチがあるのか?私なりに考えてみました。

車に何を求めるのか?それは人それぞれ

ある人は外観のかっこよさが重要であったり、またある人は可愛らしさが重要であったり、経済性がなによりも優先だったり・・・と、十人十色です。

皆さんはどんな要素を重視して車選びをするでしょうか?

エコロジー&エコノミー

環境に配慮した車であることは大切です。 とは言っても、車を使う時点で、多かれ少なかれ、環境に負荷を与えていることは事実。

多くの消費者は、エコノミー(経済性)のほうを重視しているのかもしれません。

少ないガソリンで長距離を走行できる。車はお金のかかる道具ですから、ランニングコストが安い車を選ぶのは大切なことです。

スタイル・性能

カッコイイ外観であったり、上質な内装であったり、所有する満足感を一番感じられるのがこれですね。

人目を惹くようなデザインを好む人もいるでしょうし、シンプルな飽きのこないデザインを好む人もいるでしょう。

性能は、速さ、力強さ、乗り心地、快適装備、安全性能、など様々です。車種選びと並んで頭を悩ますでしょう。

参考:車種選びは大切だけど・・・グレード選択で後悔しないために

メーカー・車種

特に田舎に多いですが、知り合いをツテに販売してきた場合、乗り換えの際も付き合いを重視して同じメーカー。

家族そろって同じメーカーということも珍しくありません。

また、そのメーカーのブランドイメージを重視する人もいます。 「最大手だから安心できる」「売れている車だから」

決して安い買い物ではないので、安心感を得ようとする気持ちもわかります。

用途・目的

家族が多いだとか、雪が多い地域だとか、荷物を多く積めるなどなど、用途を一番最初に考慮する方も多いでしょう。

用途をハッキリさせないと、後々後悔する・・・という方もいらっしゃいますが、他に優先することがあれば、そちらを優先したほうが良いと思います。

多少窮屈でも、乗車定員までは乗ることができますし、常に満員乗車ということも稀でしょう。

新車 or 中古車 or カーシェアリング

車の購入は新車に限ったことではありません。中古車という選択肢もあるでしょう。

最近では、カーシェアリングも盛んになってきました。都市部など、普段は車を使用しない場合には、こちらも選択肢としてアリでしょう。

参考:中古車という選択 ライフサイクルアセスメントを考慮した車選び

ステータス・見栄

高級外車や高性能車は所有欲を満たしてくれます。

見栄を張りたい一心で、身の丈に合わない車を選ぶこともあるでしょう。維持に苦労しますが、他人がとやかく言うことでもありません。

また、異性に好まれる車を選ぶ方もいるでしょう。いわゆる「モテ車」です。

かつては高級なスポーツカーがもてはやされていましたが、最近ではSUVが好まれるでしょうか。

楽しさ・一目惚れ

性能として数値には表れない、走っていて楽しい車。自分の感覚にマッチした車は、長く楽しく乗り続けることができます。

車を選ぶ段階ではわかりにくいのが難点ですが、自分のインスピレーションに任せて選んでしまうのもいいかもしれません。

ですが、これを重視しすぎると、他の車種は眼中から消えてしまいます。

アツくなりすぎた際は、一旦冷静になって再検討する余裕も必要です。

まとめ

いかがでしたか? まだまだいろいろなアプローチがあるかもしれませんが、自分自身に合った重み付けをして、候補の車種を採点してみてください。

そして十分に試乗を繰り返して、比較検討することも大事です。

参考:買う気がなくても試乗したっていいじゃない!

自分に合った、素晴らしい車に出合えるといいですね!

それでは、良きカーライフを。