普段の買い物、通勤から、行楽などのロングドライブまで、様々なシーンであると便利なグッズを紹介します。備えあれば憂いなし。是非ご参考にしていただきたいです。
車に常備しておきたいもの
まずは車のトランクや室内に常備しておきたいグッズをご紹介します。
工具類
代表的な工具といえば、ホイールナットを締めこむレンチです。どんな車にも、ジャッキとセットで標準装備されているかと思いますが、標準のものだとなかなか使いにくいです。
クロスレンチ
ホームセンターやカー用品店などで、「クロスレンチ」という工具が売られているので、これを一つ常備したいところです。ソケットサイズはクロスレンチ一つで、17、19、21・・・と一通り対応できます。
トルクレンチ
ホイールナットを規定のトルクで締め付けるために必要です。ですが、必須というわけではありません。慣れればクロスレンチだけでも規定トルクくらいは締め付けできます。数値まではわかりませんが・・・慣れと経験です。
手袋・軍手
車・・・特に室外は思った以上に汚れています。エンジンルーム内もほこりや油などで汚いです。また、高温の場所もありますので、厚手の手袋や軍手などがあると安心です。
ドライバー類・スパナ
常備というほどではありませんが、ドライバーや六角レンチ、トルクスレンチなどを、工具箱に入れてトランクに置いておけば、不測の事態でも対応できるかもしれません。
パンク修理キット
最近の車は、軽量化目的で、スペアタイヤを常備していないことが多いです。その場合、必ずパンク修理キットが備え付けられているはずです。一度、使い方を確認してみることをお勧めします。
また、長く使わなかった場合も、交換が必要なので、定期的にディーラーなどに相談しましょう。
停止表示板・発炎筒など
高速道路などで車が動かなくなったとき必要です。停止表示板は義務化されていますので、なければ購入しておきましょう。
発炎筒は助手席の足元辺りにあるかと思います。どこにあるのか確認しておきましょう。
他には、車の窓ガラスを割るためのハンマーなどもあれば、ゲリラ豪雨などで車が水没した際、脱出できます。常備するときは必ず車内に置いてください。
快適グッズ
サンシェードなど
これから夏に向けて、サンシェードがあればダッシュボードの高温化を抑制できます。また、タオルなどをハンドルやシフトノブ、シートなどにかけておけば、出発するときの暑さを和らげられます。
シガーソケット関連
シガーソケットの増設や、スマホなどの充電器もあれば便利です。最近の車にはUSB端子が備わっていることも多いかと思いますが。
清掃関連
ゴミ箱も邪魔にならなければ常備しておきたいところです。底におもりがついたものは、カーブでも倒れにくくてオススメです。
ウェットティッシュを常備しておくと、何かと便利です。車内での飲食時にも使いますし、ボディに鳥のフンや虫が付着していても、すぐに拭き取ることができます。
ニオイ系
消臭剤や芳香剤も自分の好みに合わせて設置してみるのもいいかと思います。私は喫煙者なので、気休め程度にプラズマクラスター車載用をカップホルダーに常備しています。
参考:車内の嫌な臭いをとる方法
必携・携行したいもの
続いて、常備とまではいかなくても、持っていると便利なものを紹介します。
ETCカード(車載器)
高速道路一律1,000円の時期に爆発的に普及したETCです。もはや料金所ではETCレーンが大半を占めています。まさに必携といえるものです。
通勤時間帯や深夜など、様々な割引が用意されています。
大抵はクレジットカードのついでにETCカードも作ろう・・・という方が多いかと思いますが、企業や個人事業主向けに、法人ETCカードというものもあります。
通常とは違った割引もありますし、利用明細で経費の管理が楽です。私の父は個人で設計事務所を営んでいますが、ETCカードは法人ETCカードを利用しています。
クレジットカード
殆どの方がお財布の中に持っているかと思います。都市部では殆どの支払いをクレジットカードで済ませることができるので、一枚は持っておいて損はないでしょう。ガソリンスタンドなどと提携しているカードだと、ポイントが貯まりやすくてオススメです。
また、電子マネー機能があれば言う事なし!私はiD一体型のクレジットカード(dカード)なので、エネオスで割増ポイントが付くし、自販機もiD支払い、コンビニ・ショッピングモールなど、殆どの場所で使えるので重宝しています。
しかし地方ではクレジット決済すらNGなところもまだ多くありますので、油断は禁物です。
まとめ
いかがでしたか? まだまだ便利なグッズがあれば、その都度追記していきたいと思います。
それでは、良きカーライフを。